この度、京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センターでは、平成12年10月から開始した久保田敏子教授を代表とする共同研究「邦楽歌詞研究 I −地歌・箏曲−」の平成13年度までの成果の一端を、日本伝統音楽資料集成1として刊行いたしました。 地歌箏曲の原点ともいうべき、三味線組歌は、現在野川流に全32曲が伝承されていますが、今回はその中の「表組」全7曲の研究成果をまとめました。
久保田敏子
A4版 二段組み縦書き 134頁
平成14年3月31日
京都市立芸術大学 日本伝統音楽研究センター
京都市立芸術大学 事業推進担当
Tel 075-334-2204