日本伝統音楽研究センター

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凡例

このデータベースは、「洛中洛外図」・「祇園祭礼図」を中心とした画像資料から、京都の祇園祭りの山・鉾・屋台における囃子および芸能に関する情報をよみとったものです。

本データベースは、京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センターにおける共同研究「祇園囃子の源流に関する研究」(2004~2006年度)と連動する形で、研究代表者の田井竜一が作成しました。

データベースの構成は、資料名、所蔵者、制作者、制作年代、景観年代、内容、図版、参考文献、備考となっており、別に出典・参考文献一覧を付しています。配列は、基本的には制作年代順となっています。また、内容の内訳は概ね、主な景観構成、祇園会の山・鉾・屋台における囃子および芸能の詳細、その他の芸能に関する情報となっています。

なお、その他の芸能に関する情報は、現時点ではあくまでも参考としてあげているもので、必ずしも網羅的なものとはなっていません。 山鉾の名称は、原則的に現行のものに準じています。 楽器名称のうち、特に記さない限り、「鉦」という表記は当り鉦・摺り鉦(皿状の鉦)を、「太鼓」という表記は締め太鼓(短胴枠付き太鼓)を示します。

データベースの作成にあたっては、所蔵者の方々、資料館・博物館・美術館等の文化施設、および文化行政機関の皆様に、熟覧・資料提供・教示などで、大変お世話になりました。また、文献資料の閲覧・収集には、京都市立芸術大学附属図書館および国際日本文化研究センター図書館をはじめとした、各図書館の司書の方々のご協力をえました。

さらに、各種資料の収集ならびに画像資料のデジタル化の作業については、日本伝統音楽研究センターの司書・学芸員・情報管理員・研究補助員の方々に、webサイト版の作成にあたっては上田学、竹内有一、東正子の各氏に多大なご尽力をいただきました。様々なご協力に対して、深く感謝いたします。

データベースの著作権は作成者に、サイト全体の著作権は日本伝統音楽研究センターにそれぞれあります。

データベースを引用する際には、学術論文引用の一般的な方法にしたがっていただき、出典を明らかにしてください。

 


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