京都市立芸術大学

日本伝統音楽研究センター

Research Centre for Japanese Traditional Music

Kyoto City University of Arts

博物館での新しい試み

「楽器と人間 その1」

浜松市楽器博物館

浜松市楽器博物館 主任学芸員 嶋 和彦

配布物

  1. 博物館の沿革
  2. パンフレット
  3. 企画展「楽器誕生」リーフレット
関連サイト
浜松市楽器博物館
  1. 浜松市楽器博物館:

    平成7年4月開館 日本唯一の公立楽器博物館

    1. 浜松市の代表的産業のひとつが楽器製造
    2. 音楽の街づくりの一環
    3. 市が設置し(財)アクトシティ浜松運営財団が管理運営
  2. スタンス:

    1. 西洋楽器のみならず,世界の楽器を収集展示して楽器文化を紹介する場。
    2. またその楽器を通して人間の文化を探求する場。
    3. 名器ではなく,時代や地域の典型例を収集するのが第1儀的目的。
    4. 子どもから大人まで,素人から専門家までが対象。
    5. 比較という視座が重要。
    6. 楽器の原点の紹介。楽器に限定しない音の文化の紹介。
    ◆シンボル・メッセージ◆

    「楽器は,その素材や形,音の出し方や音色,さらにはそこから生み出される音楽を通して,それぞれの地域と時代に生きた人びとの智恵や感性を,鮮明に映し出してくれます」

  3. 常設展示:

  4. 収蔵点数(平成13年末現在):

  5. 入館者数:

  6. 常設展の特徴:

    1. 露出展示
    2. ヘッドフォン
    3. ハンズ・オン(体験)コーナー
    4. パソコン楽器ミュージアム
  7. 展示サービス:

    1. ガイドツアー(毎日曜)
    2. 鍵盤楽器演奏デモンストレーション(毎日)
    3. ミュージアムサロン〈ミニトークコンサート)(月1回)
  8. 事業:

    特別展,企画展,講座,ワークショップ,レクチャーコンサート,市内小学校への移動博物館,小学校や公民館での出張講座,地域の芸能調査,国内外の楽器文化調査

  9. 日本の楽器に関係するもの:

    常設展示,レクチャーコンサート(「普化尺八」,「東流二絃琴」,「ウード・琵琶・リュート」),特別展「楽器誕生〜日本の音の知恵と技〜」


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公開日:2002.03.15
最終更新日:2002.03.15
事務室:rc-jtm@kcua.ac.jp
(C) Research Centre for Japanese Traditional Music, Kyoto City University of Arts