京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター

平成13年度第2回公開講座「楽器と人間　その1」

　この度，京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センターの平成13年度第2回公開講座を次のとおり開催致します。

1 日時

平成14年2月16日（土）午後6時45分〜午後8時45分

2 会場

キャンパスプラザ京都（下京区西洞院通塩小路下る　075-353-9100）

4階第2講義室

3 内容

問題提起

「人間にとって楽器とは…」

• 日本伝統音楽研究センター教授　　久保田　敏子

「楽器のない音楽・楽器の少ない音楽・楽器の豊富な音楽の意義付け」

―アイヌ音楽を中心とする北方民族音楽の事例より―

• 北海道立アイヌ民族文化研究センター所長　　谷本　一之
• 聞き手　　日本伝統音楽研究センター所長　　廣瀬　量平

「楽器はこうして生まれてきた？」―演奏をまじえて―

管楽器編（石笛，土笛，龍笛，能管，篠笛，尺八など）

• 日本伝統音楽研究センター特別研究員　　上杉　紅童

博物館での新しい試み

• 浜松市楽器博物館主任学芸員　　嶋　和彦
• 大阪音楽大学付属楽器博物館専任職員　　大梶　晴彦
• 京都文化博物館主任学芸員　　植山　茂
• 聞き手　　日本伝統音楽研究センター助教授　　高橋　美都

最後に

以上をうけて、参加された皆様とともに活発な話し合いの場を持ちたいと思います。当研究センターのプロジェクト研究のため、全国から集まってくる研究者の方々にも加わっていただきます。

• 司会　　日本伝統音楽研究センター教授　　久保田　敏子

4 入場料

無料

受付は，当日午後6時30分から会場にて行います。（先着250名）

5 主催

京都市立芸術大学

6 問合せ先

京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター事務室

電話075-334-2240

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