1964年07月〜1964年09月

1964.7.5
(昭和39年)
東京 ラジオ第2放送 日曜日22:15〜23:00 (再放送 土曜日16:15〜17:00)
羽衣の幻想
【作  曲】: 宮下 秀冽
【作  詞】:
【 作 曲 年 】 1964.1
【委  嘱】 NHK
【演奏時間】 14:00

【演  奏】
箏:宮下秀冽 十七絃:宮下 伸
尺八:北原篁山・横山勝也
笛:福原百之助 小鼓:望月長左久
鼓:望月左吉 太鼓:堅田喜三久
指揮:斎藤 鍵
【楽器編成】
箏、十七絃、尺八、笛、小鼓、大鼓、太鼓

【解  説】
田邊秀雄
【備考】
尺八と箏のための二重奏曲「武蔵野」
【作  曲】: 陶野 重雄
【作  詞】:
【 作 曲 年 】 1957.7
【委  嘱】 NHK国際放送
【演奏時間】 10:40

【演  奏】
尺八:北原篁山 箏:後藤すみ子
【楽器編成】
尺八、箏

【解  説】
【備考】
NHK国際放送委嘱
原曲は箏とバイオリン
1964.7.12
(昭和39年)
東京 ラジオ第2放送 日曜日22:15〜23:00 (再放送 土曜日16:15〜17:00)
武蔵野のうた
【作  曲】: 山田 抄太郎
【作  詞】: 武蔵野古謡
【 作 曲 年 】 1964.
【委  嘱】 NHK
【演奏時間】 全5曲 14:42

【演  奏】
唄:三浦布美子・根岸登喜子・今藤美知
三味線:菊岡裕晃・関 毅
囃子詞:米谷 巌 笛:福原百之助
打ち物:望月長左久・堅田喜三久
【楽器編成】
唄(女)、三味線、囃子詞、笛、打ち物

【解  説】
町田佳声
【備考】
1.大嶽山 2.お詣り 3.臼ひき 4.旅立ち 5.紅しぼり
信濃のうた
【作  曲】: 今藤 長十郎
【作  詞】: 田中冬二
【 作 曲 年 】 1961.11
【委  嘱】 毎日放送
【演奏時間】 全4曲 14:15

【演  奏】
唄:富士田新蔵・今藤文子・今藤美知・今藤長之・今藤尚之・石川路子
fl:藤舎推峰 vib:田中和男
三味線:清元梅吉・今藤政太郎・松永和佐治郎
打ち物:藤舎呂雪・藤舎呂弘・藤舎呂慶
箏:米川敏子 十七絃:辻本親登代
【楽器編成】
唄(男女)、フルート、ヴィブラフォーン、三味線、打ち物、箏、十七絃

【解  説】
【備考】
1961年度芸術祭ラジオ部門奨励賞。
「山郷(やまざと)の四季」の抜粋。
1.炎天 2.葛の花 3.晴夜(せいや) 4.遅日(ちじつ)
1964.7.19
(昭和39年)
東京 ラジオ第2放送 日曜日22:15〜23:00 (再放送 土曜日16:15〜17:00)
組曲「富嶽三十六景」から
「凱風快晴」(がいふう・・・)
「隠田水車」(おんでん・・・)
「諸人登山」(しょにん・・・)
【作  曲】: 古川 太郎
【作  詞】:
【 作 曲 年 】 1942.
【委  嘱】
【演奏時間】 レコード 2:20
レコード 2:03
レコード 3:18

【演  奏】
箏:古川太郎・大沢淑子
十七絃:林すみ子
太棹三味線:林 愛子
【楽器編成】
箏、十七絃、太棹三味線

【解  説】
(座談)
杵屋正邦
平井澄子
吉川英史
【備考】
1952年都新聞(現 東京新聞)主催邦楽コンクール第2位入賞
全8曲 御殿山の富士・礫川の雪旦・駿州大野新田・神奈川沖浪浦・千住道中
一茶の句によるパラフレーズ
【作  曲】: 古川 太郎
【作  詞】: 小林一茶
【 作 曲 年 】 1964.3
【委  嘱】 NHK国際局
【演奏時間】 全6曲
レコード 10:15

【演  奏】
箏:古川太郎・林すみ子
尺八:船川利夫
【楽器編成】
箏2部、尺八(1.箏・尺八)
(2.箏独奏)
(3.箏独奏)
(4.三重奏)
(5.箏二重奏)
(6.三重奏)

【解  説】
【備考】
1.我と来て遊べや親のない雀
2.雀の子そこのけそこのけお馬が通る
3.痩せ蛙負けるな一茶ここにあり
4.山水に米を搗かせて昼寝かな
5.きつつきや一つ日の暮るる
6.古池やみみずのうたに感じ顔
足をはずされた客車の詩(うた)
【作  曲】: 古川 太郎
【作  詞】: (作)古川太郎
【 作 曲 年 】 1960.8
【委  嘱】
【演奏時間】 レコード 6:51

【演  奏】
唄・箏:古川太郎 箏:大沢淑子・林すみ子
尺八:船川利夫
【楽器編成】
箏弾きうたい、箏、尺八

【解  説】
【備考】
(以上 東芝レコード使用 レコード番号不明)
1964.7.26
(昭和39年)
- - - (再放送 -)
【作  曲】: 特集番組のため休止
【作  詞】:
【 作 曲 年 】
【委  嘱】
【演奏時間】

【演  奏】
【楽器編成】

【解  説】
【備考】
1964.8.2
(昭和39年)
大阪 ラジオ第2放送 日曜日22:15〜23:00 (再放送 土曜日16:15〜17:00)
新作義太夫「こがれ火」
【作  曲】: 野沢 勝太郎
(作調)藤舎 呂弘
【作  詞】: (作)石川潭月
【 作 曲 年 】 1964.
【委  嘱】 NHK大阪
【演奏時間】 c.40:00

【演  奏】
浄瑠璃:豊竹若大夫・竹本春子大夫・竹本文字大夫・豊竹十九大夫・竹本伊達路大夫・竹本津弥大夫・豊竹若子大夫
三味線:野沢勝太郎
三味線・箏:竹沢団六
三味線・胡弓:野沢勝平
笛:藤舎推峰
囃子:藤舎呂弘・藤舎呂鐘・藤舎呂園・藤舎呂悦
【楽器編成】
浄瑠璃、三味線、箏、胡弓、笛、囃子

【解  説】
解説者なし
【備考】
(大夫役割)院主老僧亮仙、遊女糸滝、遊の僧恭信、所司代の役人、地の僧たち(2人)
のち「ラジオのための義太夫こがれ火」に改題
演出:
1964.8.9
(昭和39年)
東京 ラジオ第2放送 日曜日22:15〜23:00 (再放送 土曜日16:15〜17:00)
竜笛と大太鼓による即興曲
【作  曲】: 伊藤 松博
【作  詞】:
【 作 曲 年 】 1963.6
【委  嘱】
【演奏時間】 c.10:00

【演  奏】
竜笛:芝 祐靖 大太鼓:堅田喜三久
【楽器編成】
竜笛、大太鼓

【解  説】
山根銀二
【備考】
第14回邦楽コンクール(作曲)第1位
尺八とチェロのための組曲
【作  曲】: 山口 五郎
【作  詞】:
【 作 曲 年 】 1963.8
【委  嘱】
【演奏時間】 全4楽章 11:20

【演  奏】
尺八:山口五郎 vlc:清水勝男
箏:山口保寿美
【楽器編成】
尺八、チェロ、箏

【解  説】
【備考】
箏三重奏曲
【作  曲】: 船川 利夫
【作  詞】:
【 作 曲 年 】 1964.3
【委  嘱】 箏「泉」会
【演奏時間】 全3楽章 7:26

【演  奏】
1箏:白根きぬ子 2箏:野坂恵子
十七絃:三星尚子
【楽器編成】
箏2部、十七絃

【解  説】
【備考】
1964.8.16
(昭和39年)
東京 ラジオ第2放送 日曜日22:15〜23:00 (再放送 土曜日16:15〜17:00)
組曲「夏の風物誌」から
【作  曲】: 今藤 長十郎
【作  詞】:
【 作 曲 年 】 1964.
【委  嘱】
【演奏時間】

【演  奏】
唄:今藤文子・杵屋弥三吉・春日とよ子・今藤美知・富士田新蔵・今藤長之・今藤尚之・杵屋巳紗鳳・芳村孝五郎ほか
三味線:今藤長十郎・杵屋六郎助・今藤政太郎・杵屋巳太郎・松永和佐治郎ほか
箏:米川敏子・辻本親登代
笛:藤舎推峰 囃子:藤舎呂船社中ほか
【楽器編成】
唄(男女)、三味線、箏、笛、囃子

【解  説】
解説者なし
【備考】
現代の日本音楽公開録音(8月1日 旧NHKホール)
合奏協奏曲第2番
【作  曲】: 伊藤 隆太
【作  詞】:
【 作 曲 年 】 1964.6
【委  嘱】 NHK
【演奏時間】 全3楽章 12:00

【演  奏】
合奏:東京邦楽合奏団
指揮:伊藤隆太
【楽器編成】
箏2部、三味線2部、十七絃、尺八3部、打楽器

【解  説】
【備考】
現代の日本音楽公開録音(8月1日 旧NHKホール)
1964.8.23
(昭和39年)
東京 ラジオ第2放送 日曜日22:15〜23:00 (再放送 土曜日16:15〜17:00)
広重の版画による「東海道五十三次」
【作  曲】: 伊藤 松超
【作  詞】: 大野恵造
【 作 曲 年 】 1963.9
【委  嘱】
【演奏時間】 全10曲 37:42

【演  奏】
唄:吉住小三治郎・吉住小慎吾・平井澄子・伊藤美恵子
箏:伊藤松超・伊藤松博・佐薙のり子
箏高音:高野和之・山根伊千代
三味線:今山真澄・杵屋栄三郎
十七絃:中島靖子
尺八:納富治彦・青木静夫
指揮:杵屋正邦
【楽器編成】
唄(男女)、箏、箏高音、三味線、十七絃、尺八、笛

【解  説】
(対談)
伊藤松超
吉川英史
【備考】
1.日本橋 2.川崎 3.大磯 4.箱根 5.蒲原 6.興津 7.藤枝 8.日坂 9.庄野 10.京
1964.8.30
(昭和39年)
東京 ラジオ第2放送 日曜日22:15〜23:00 (再放送 土曜日16:15〜17:00)
尺八三重奏曲
【作  曲】: 清瀬 保二
【作  詞】:
【 作 曲 年 】 1964.3
【委  嘱】 東京尺八三重奏団
【演奏時間】 全3楽章 11:00

【演  奏】
1尺八:村岡 実 2尺八:宮田耕八朗
3尺八:横山勝也
【楽器編成】
尺八3部

【解  説】
山根銀二
【備考】
現代の日本音楽公開録音(8月1日 旧NHKホール)
日本のうた
【作  曲】: 藤井 凡大
【作  詞】: 手まり唄
子守唄 他
【 作 曲 年 】 1964.
【委  嘱】 NHK
【演奏時間】 25:00

【演  奏】
合奏:NHK邦楽技能者育成会
指揮:藤井凡大
【楽器編成】
女声合唱、箏2部、十七絃、コントラバス、

【解  説】
【備考】
現代の日本音楽公開録音(8月1日 旧NHKホール)
1964.9.6
(昭和39年)
東京 ラジオ第2放送 日曜日22:15〜23:00 (再放送 土曜日16:15〜17:00)
本調子三絃合奏曲
【作  曲】: 唯是 震一
【作  詞】:
【 作 曲 年 】 1964.
【委  嘱】
【演奏時間】 10:52

【演  奏】
演奏:東京邦楽合奏団
指揮:宮城 衛
【楽器編成】
三味線

【解  説】
岸辺成雄
【備考】
合奏曲第3番
【作  曲】: 宮城 衛
【作  詞】:
【 作 曲 年 】 1964.8
【委  嘱】 NHK
【演奏時間】 全2楽章 12:45

【演  奏】
演奏:東京邦楽合奏団
指揮:宮城 衛
【楽器編成】
箏2部、十七絃、胡弓、尺八3部、

【解  説】
【備考】
西寺
【作  曲】: 芝 祐靖
【作  詞】:
【 作 曲 年 】 1962.2
【委  嘱】 NHK
【演奏時間】 9:00

【演  奏】
箏:大野萌子 十七絃:菊地悌子
竜笛:芝 祐靖 笙:多 忠麿
【楽器編成】
箏、十七絃、竜笛、笙

【解  説】
【備考】
1964.9.13
(昭和39年)
東京 ラジオ第2放送 日曜日22:15〜23:00 (再放送 土曜日16:15〜17:00)
海辺の恋
【作  曲】: 今藤 政太郎
【作  詞】: 佐藤春夫
【 作 曲 年 】 1964.
【委  嘱】
【演奏時間】 5:00

【演  奏】
唄:今藤文子 三味線:今藤政太郎
箏:白根きぬ子・野坂恵子
笛:藤舎推峰
【楽器編成】
唄(女)、三味線、箏、笛

【解  説】
田邉秀雄
【備考】
1962年第13回邦楽コンクール(長唄作曲部門)第1位
【作  曲】: 藤舎 推峰
【作  詞】:
【 作 曲 年 】 1964.
【委  嘱】
【演奏時間】 15:38

【演  奏】
1三味線:今藤政太郎・松永和佐治郎・杵屋俊恵
2三味線:杵屋巳太郎・今藤文子・松永成一
低音三味線:芳村伊十七・今藤佐十郎
笛:藤舎推峰・鳳声信秀
打ち物:藤舎呂弘・藤舎呂慶・藤舎呂誠・藤舎呂悦・藤舎知子
【楽器編成】
三味線2部、低音三味線、笛、打ち物

【解  説】
【備考】
1962年第13回邦楽コンクール(長唄作曲部門)第2位
睡蓮
【作  曲】: 杵屋 佐武郎
【作  詞】: 薄田泣菫
【 作 曲 年 】 1964.
【委  嘱】
【演奏時間】 8:34

【演  奏】
唄:杵屋佐美奈
三味線:杵屋佐武郎・杵屋佐英治
【楽器編成】
唄(女)、三味線

【解  説】
【備考】
1962年第13回邦楽コンクール(長唄作曲部門)第3位
1964.9.20
(昭和39年)
大阪 ラジオ第2放送 日曜日22:15〜23:00 (再放送 土曜日16:15〜17:00)
箏尺八二重奏曲「難波」(なにわ)
【作  曲】: 宮下 秀冽
【作  詞】:
【 作 曲 年 】 1964.3
【委  嘱】 NHK大阪
【演奏時間】 c.11:00

【演  奏】
箏:宮下 伸 尺八:池田静山
【楽器編成】
箏、尺八

【解  説】
平野健次
【備考】
雲井の曲による箏尺八二重奏曲
【作  曲】: 中田 博之
【作  詞】:
【 作 曲 年 】 1961.9
【委  嘱】 NHK
【演奏時間】 c.8:40

【演  奏】
箏:今西優子 尺八:井上昌山
【楽器編成】
箏、尺八

【解  説】
【備考】
尺八・箏・三絃・十七絃のための四重奏曲第2番
【作  曲】: 唯是 震一
【作  詞】:
【 作 曲 年 】 1962.10
【委  嘱】
【演奏時間】 c.15:00

【演  奏】
尺八:池田静山 箏:山田茂子
三味線:今藤佐知治 十七絃:渡部雅慈
【楽器編成】
尺八、箏、三味線、十七絃

【解  説】
【備考】
1964.9.27
(昭和39年)
東京 ラジオ第2放送 日曜日22:15〜23:00 (再放送 土曜日16:15〜17:00)
竹籟五章
【作  曲】: 諸井 誠
【作  詞】:
【 作 曲 年 】 1964.8
【委  嘱】
【演奏時間】 全5章 12:54

【演  奏】
尺八:酒井竹道
【楽器編成】
尺八独奏

【解  説】
伊藤隆太
諸井 誠
(インタビュー)
平岩アナウンサー
【備考】
1.芬陀 2.爽竹 3.虚籟 4.破竹 5.明暗
邦楽器のための四重奏曲
【作  曲】: 伊藤 隆太
【作  詞】:
【 作 曲 年 】 1960.8
【委  嘱】 邦楽4人の会
【演奏時間】 c.10:00

【演  奏】
尺八:北原篁山 箏:後藤すみ子
三絃:矢崎明子 十七絃:菊地悌子
(以上 邦楽4人の会)
【楽器編成】
箏、三絃、十七絃、尺八

【解  説】
【備考】
のち「四重奏曲第1番」
1960年度芸術祭音楽部門奨励賞
1961年度宮城賞
四重奏曲〜尺八、三絃と二面の箏のための〜
【作  曲】: 間宮 芳生
【作  詞】:
【 作 曲 年 】 1962.9
【委  嘱】 邦楽4人の会
【演奏時間】 13:05

【演  奏】
1箏:坂井敏子 2箏:菊地悌子
三絃:後藤す〜子 尺八:北原篁山
【楽器編成】
箏2部、三絃、尺八

【解  説】
【備考】


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