1965年04月〜1965年06月

1965.4.4
(昭和40年)
東京 ラジオ第2放送 日曜日22:15〜23:00 (再放送 土曜日16:15〜17:00)
(座談会)創作邦楽の現状と将来
【作  曲】:
【作  詞】:
【 作 曲 年 】
【委  嘱】
【演奏時間】

【演  奏】
(座談会)吉川英史・山根銀二
司会:山岡知博
【楽器編成】
「昭和39年度放送のあらまし」「現代邦楽の定義と内容」など

【解  説】
【備考】
1965.4.11
(昭和40年)
東京 ラジオ第2放送 日曜日11:00〜11:30 (再放送 -)
絃楽合奏曲
【作  曲】: 藤井 凡大
【作  詞】:
【 作 曲 年 】 1960.
【委  嘱】 NHK
【演奏時間】 3楽章 13:36

【演  奏】
演奏:日本音楽合奏団
指揮:藤井凡大
【楽器編成】
箏2部、十七絃

【解  説】
田邉秀雄
【備考】
原曲「箏と十七絃による三重奏曲」の合奏版
日本音楽合奏団第1回定期演奏会会場録音(2月22日 東京文京公会堂)
箏と女声合唱による「伊勢物語抄」から「東下り」
【作  曲】: 藤井 凡大
【作  詞】: 伊勢物語
【 作 曲 年 】 1964.3
【委  嘱】 NHK
【演奏時間】 c.10:00

【演  奏】
語り:山本安英
合唱・演奏:東京邦楽合奏団
NHK邦楽技能者育成会
指揮:藤井凡大
【楽器編成】
女声合唱、箏3部、十七絃、コントラバス、語り(女)、

【解  説】
田邉秀雄
【備考】
1.初冠 2.東下り 3.筒井筒
1965.4.18
(昭和40年)
東京 ラジオ第2放送 日曜日11:00〜11:30 (再放送 -)
小鼓と箏、十七絃による嬉遊曲
【作  曲】: 杵屋 正邦
【作  詞】:
【 作 曲 年 】 1958.2
【委  嘱】
【演奏時間】 6:05

【演  奏】
1箏:米川敏子 2箏:辻本親登代
十七絃:菊地悌子 小鼓:堅田喜三久
【楽器編成】
箏2部、十七絃、小鼓

【解  説】
田邉秀雄
【備考】
能面
【作  曲】: 杵屋 正邦
【作  詞】: 大野恵造
【 作 曲 年 】 1955.10
【委  嘱】 大野恵造
【演奏時間】 7:36

【演  奏】
唄:吉住小三八
笛:鳳声晴雄 小鼓:田中佐十次郎
大鼓:田中佐太次
【楽器編成】
唄(男)、笛、小鼓、大鼓

【解  説】
【備考】
1965.4.25
(昭和40年)
東京 ラジオ第2放送 日曜日11:00〜11:30 (再放送 -)
竹と皮による二章
【作  曲】: 斎藤 鍵
【作  詞】:
【 作 曲 年 】 1965.4
【委  嘱】 NHK
【演奏時間】 全2楽章 14:22

【演  奏】
笛:福原百之助 尺八:横山勝也
小鼓:望月長左久
大鼓・桶胴:望月左吉
祭太鼓:堅田喜三久
締太鼓・拍子木:堅田喜四郎
指揮:斎藤 鍵
【楽器編成】
笛、小鼓、大鼓、桶胴、祭太鼓、締太鼓、拍子木

【解  説】
田邉秀雄
【備考】
1965.5.2
(昭和40年)
東京 ラジオ第2放送 日曜日11:00〜11:30 (再放送 -)
子供のための浄瑠璃風音楽「国始まり」
【作  曲】: 常磐津 文字兵衛
【作  詞】: 鈴城好恵
【 作 曲 年 】 1964.11
【委  嘱】
【演奏時間】 24:20

【演  奏】
唄と語り:常磐津菊路太夫・常磐津須磨太夫・常磐津秀三太夫・常磐津一巴太夫・今藤文子・中川とよ子・杵屋佐臣
三味線:常磐津文字兵衛・常磐津菊志郎・常磐津小欣司
1箏:菊地悌子 2箏:矢崎明子
笛:福原百之助 尺八:横山勝也
打ち物:望月長左久・堅田喜三久・堅田喜四郎
【楽器編成】
唄・語り(男女)、三味線、箏2部、笛、打ち物、尺八

【解  説】
小泉文夫
【備考】
原典:金田一京助「アイヌ童話集」

1964年度芸術祭音楽部門参加
1965.5.9
(昭和40年)
東京 ラジオ第2放送 日曜日11:00〜11:30 (再放送 -)
神秘 から
【作  曲】: 宮下 秀冽
【作  詞】:
【 作 曲 年 】 1964.
【委  嘱】 日本コロムビア
【演奏時間】 レコード

【演  奏】
演奏:現代邦楽合奏団
合唱:日本合唱協会
指揮:斎藤鍵
【楽器編成】
箏高音、箏低音、十七絃、尺八、笙、竜笛、篳篥、能管、フルート、オーボエ、チェロ、チェレスタ、フォーン、マリンバ、打楽器

【解  説】
小泉文夫
【備考】
1964年度芸術祭レコード部門奨励賞
レコード 日本コロムビア CLS-5013(全曲 36:10)
1965.5.16
(昭和40年)
東京 ラジオ第2放送 日曜日11:00〜11:30 (再放送 -)
糸竹交響第2番
【作  曲】: 藤井 凡大
【作  詞】:
【 作 曲 年 】 1965.1
【委  嘱】 NHK
【演奏時間】 全4楽章 21:40

【演  奏】
演奏:平調会合奏団
指揮:宮城 衛
【楽器編成】
箏2部、三味線2部、十七絃、尺八4部

【解  説】
小泉文夫
【備考】
1965.5.23
(昭和40年)
大阪 ラジオ第2放送 日曜日11:00〜11:30 (再放送 -)
笛吹き女
【作  曲】: 中島 靖子
【作  詞】: (作詩)深尾須磨子
【 作 曲 年 】 1956.
【委  嘱】
【演奏時間】 c.18:00

【演  奏】
sop:桂 斗伎子 箏:山田茂子
十七絃:中島靖子 尺八:池田静山
笛:藤舎推峰 小鼓:藤舎呂秀
【楽器編成】
ソプラノ、箏、十七絃、尺八、笛、小鼓

【解  説】
【備考】
さくらさくら
【作  曲】: 宮城 衛
【作  詞】:
【 作 曲 年 】 1958.10
【委  嘱】 尺八日本社
【演奏時間】 3:30

【演  奏】
1箏:菊庭和子 2箏:小泉栄子
十七絃:今西優子
【楽器編成】
箏2部、十七絃

【解  説】
【備考】
今西優子(旧姓井上)
老狸
【作  曲】: 宮城 衛
【作  詞】: 今井月兎
【 作 曲 年 】 1957.12
【委  嘱】 NHK
【演奏時間】 c.4:00

【演  奏】
唄:小泉栄子 1箏:星田みよし
2箏:今西優子 三絃:松浦容志江
尺八:井上昌山
【楽器編成】
唄(女)、箏2部、三絃、尺八

【解  説】
【備考】
1965.5.30
(昭和40年)
東京 ラジオ第2放送 日曜日11:00〜11:30 (再放送 -)
四重奏曲「二つの面」
1.綾切(あやぎり)
【作  曲】: 芝 祐靖
【作  詞】:
【 作 曲 年 】 1963.4
【委  嘱】 NHK
【演奏時間】 6:08

【演  奏】
箏:沢井忠夫 十七絃:森 忠子
尺八:青木静夫  笙:多 忠麿
【楽器編成】
箏、十七絃、尺八、笙、

【解  説】
小泉文夫
【備考】
四重奏曲「二つの面」
2.採桑老(さいそうろう)
【作  曲】: 芝 祐靖
【作  詞】:
【 作 曲 年 】 1963.4
【委  嘱】 NHK
【演奏時間】 3:55

【演  奏】
箏:沢井忠夫 十七絃:森 忠子
篳篥:東儀 博  笙:多 忠麿
【楽器編成】
箏、十七絃、篳篥、笙

【解  説】
【備考】
舞楽風組曲
【作  曲】: 芝 祐靖
【作  詞】:
【 作 曲 年 】 1963.8
【委  嘱】 NHK
【演奏時間】 全3帖 16:54

【演  奏】
演奏:雅楽紫絃会
NHK邦楽技能者育成会
指揮:芝 祐久
【楽器編成】
笙、竜笛、篳篥、尺八、楽琵琶、箏3部、十七絃、小鼓、大鼓、鞨鼓、太鼓、鉦鼓、楽琵琶

【解  説】
【備考】
1963年度芸術祭ラジオ部門奨励賞
1帖.水の舞 2帖.火の舞 3帖.風の舞
演出:片山彦三
1965.6.6
(昭和40年)
東京 ラジオ第2放送 日曜日11:00〜11:30 (再放送 -)
幻想曲「神秘より希望へ」
【作  曲】: 宮城 衛
【作  詞】:
【 作 曲 年 】 1963.2
【委  嘱】 北海道放送
【演奏時間】 16:00

【演  奏】
合唱・演奏:平調会合奏団
指揮:宮城 衛
【楽器編成】
箏2部、胡弓、十七絃、尺八2部、打楽器、合唱(女声、ハミング)

【解  説】
吉川英史
【備考】
第1回平調会定期演奏会会場録音(5月8日東京 日経ホール)
1965.6.13
(昭和40年)
東京 ラジオ第2放送 日曜日11:00〜11:30 (再放送 -)
【作  曲】: 松本 雅夫
【作  詞】:
【 作 曲 年 】 1962.1
【委  嘱】 邦楽4人の会
【演奏時間】 12:05

【演  奏】
尺八:北原篁山 箏:後藤すみ子
三絃:矢崎明子 十七絃:菊地悌子
(以上 邦楽4人の会)
【楽器編成】
尺八、箏、三絃、十七絃

【解  説】
吉川英史
【備考】
邦楽4人の会第9回定期演奏会会場録音(1964年10月7日東京・山葉ホール)
茉莉花(むいか)
【作  曲】: 牧野 由多可
【作  詞】:
【 作 曲 年 】 1964.10
【委  嘱】 邦楽4人の会
【演奏時間】 13:30

【演  奏】
尺八:北原篁山 1箏:後藤すみ子
2箏:矢崎明子 十七絃:菊地悌子
(以上 邦楽4人の会)
【楽器編成】
尺八、箏2部、十七絃

【解  説】
【備考】
邦楽4人の会第9回定期演奏会会場録音(1964年10月7日東京・山葉ホール)
1965.6.20
(昭和40年)
東京 ラジオ第2放送 日曜日11:00〜11:30 (再放送 -)
東洋の楽器による交響詩「孫悟空」から
【作  曲】: 藤井 凡大
【作  詞】:魚返善雄
監修考証:岸辺成雄
音楽監修:小泉文夫
【 作 曲 年 】 1961.10
【委  嘱】 NHK
【演奏時間】

【演  奏】
演奏:NHK邦楽技能者育成会卒業生・東京芸術大学インド楽器研究グループ・中国楽器研究会・新邦楽家協会・小野雅楽会
指揮:藤井凡大
【楽器編成】
箏3部、十七絃、尺八3部、竜笛2部、篳篥3部、笙2部、篠笛2部、胡弓2部、インド・中国管弦打楽器、打楽器6部、コントラバス、合唱

【解  説】
小泉文夫
【備考】
1961年度芸術祭ラジオ部門参加
序曲 1.五行山 2.●斗雲 3.如意棒と妖術 4.天竺行 5.拝仏礼賛 (全曲 44:11)
演出:片山彦三
1965.6.27
(昭和40年)
東京 ラジオ第2放送 日曜日11:00〜11:30 (再放送 -)
三絃独奏曲「神仙調」
【作  曲】: 中能島 欣一
【作  詞】:
【 作 曲 年 】 1958.8
【委  嘱】
【演奏時間】 全2章 10:35

【演  奏】
三絃独奏:中能島欣一
【楽器編成】
三絃独奏

【解  説】
吉川英史
【備考】
古典風箏独奏曲「清流」
【作  曲】: 中能島 欣一
【作  詞】:
【 作 曲 年 】 1965.5
【委  嘱】 NHK
【演奏時間】 8:50

【演  奏】
箏独奏:中能島欣一
【楽器編成】
箏独奏

【解  説】
【備考】
現代の日本音楽公開録音


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